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なかなか訪問返しができず申し訳ありません










そういえば最近　艦これ　の記事を書いていませんね。

艦これはイベントが終わると途端にネタが無くなるんですよね。

何かネタがあったら書こうと思います。











さて、今日は来週月曜日の　キャリコピンポンパール　の繁殖再挑戦に向けて　魚巣　を作っていました。

昨日失敗したのは魚巣が無かったからかもしれません。

本来卵は魚巣に産み付けるものですからね。







それでは今更と言いますか今日は魚巣の作り方を書きたいと思います。

まぁネットで検索すればいくらでも出てきますが私なりにアレンジを加えたのでその辺を見ていただけばと思います。



まず用意するものは、











材料となる　ビニール紐　と魚巣を水槽の底に固定する　キスゴム（吸盤）　です。

ビニール紐は100円ショップでも売ってますし、キスゴムはアクアリウムをやっている人は大体持っていると思いますし、ただの吸盤でも代用できこれも100円ショップで購入できます。



道具はビニール紐を切る　ハサミ　とビニール紐を細かく裂くときに使用する　金属ブラシ　です。

ハサミは言うまでもないですが金属ブラシは意外と100円ショップの工具コーナーで売っています。

今回はこの金属ブラシを使うのがポイントです。







それでは実際に作っていきましょう。

まずは、











魚巣の材料となる幅広のビニール紐を用意します。

色は緑色が自然で良いですが私は先日青色のものを使いましたが産卵しました。

さすがに赤色などはやめたほうがよいと思います。

白色も微妙ですね。



このビニール紐をまずは束ねていきます。











私の場合は手に巻き付けていきましたが、大体は何か物に巻き付けます。

この時巻き付けた物の半分の長さが魚巣の長さになります。

また巻き付けた回数によって魚巣の密度が変わっていきます。

私は大体　30巻程　で作りました。







好みの回数を巻いたらビニール紐を外します。











この時紐の最初と最後を同じ方向にしておくと後が楽です。







ビニール紐を外したら最初と最後があるほうの反対側を紐で結びます。











できるだけキツく結びます。

また写真では短いですが紐の余りを長くしておくと後述するキスゴムを結べて便利です。







片側を結んだらもう反対側をハサミでジョキンと切ります。











全ての紐が同じ長さになるように切ります。







片方を結びもう片方を切ると、











このようにワカメ状になります。

あとはビニール紐を細かく裂いて海藻のようにしていきます。











紐の束に切り込みを入れ手で裂いていきます。











このぐらいまで細かくしたらここからがポイントです。











金属ブラシの出番です。

金属ブラシで髪をとかす要領で紐をブラッシングします。

すると、











ものすごく細かく裂くことができます。

我ながらナイスアイディア！

ここまで細かければ人工的な魚巣として十分です。







あとはひたすら全ての紐が細かくなるまでブラッシングします。











これはまだ少し荒いのでもう少しブラッシングをしました。



ブラッシングの際の注意点は一定方向にブラッシングすることです。

また結構中のほうはブラシが届かないので紐をこまめにほぐしながらブラッシングすることです。

あとブラシに大量の抜けた紐が絡みつくのでこまめに取り除くことです。



あとこれは好みになりますがブラッシングを終えた紐の先端を少しだけ切ると長さが揃い見栄えが良くなります。

自然な感じにしたい方は先端を切らなくても大丈夫です。







これで魚巣本体は出来上がりました。

あとはこれを水槽内部に固定するためのキスゴムを取り付けます。











本来はエアチューブを通す穴に紐を通して固定します。

先程も書きましたがビニール紐を束ねる際の紐の余りを長くしておくとそれにキスゴムを縛り付けられるので無駄がありません。











キスゴムを取り付けたら完成です。







我ながら良い出来だと思います。

金属ブラシで紐を裂くことで紐が非常に細かくなり見た目も良くなり機能性も良くなります。







あとは好きなだけ数を作ります。











私は長いものを2束、短いものを4束作りました。

あまり水槽中を魚巣だらけにしてもなんなのでこれくらいで十分でしょう。







最後にもう一度全体をお見せします。











水槽に入れる際は一度　イソジン　などで消毒をしてから入れるのが良いでしょう。







ピンポンが気に入って卵を産んでくれると良いのですが。

もしかしたら2回目なので卵の数は減るかもしれませんね。

でもできるだけ数を産んで欲しいです。

そして今度こそは水カビにやられないよう注意しましょう。







来週の月曜日の夕方からピンポンを水槽に移し繁殖を促します。

さぁどうなるでしょう？

結果を是非お楽しみに。