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＜今日の一言＞

早くも2本目のレジンを使い切りそうです











今日　Amazon　を見ていたら私が所有している　3Dプリンター　のメーカーである　ELEGOO　から水洗いが可能な　UVレジン　が発売されていました。














通常のレジンは出力後に　IPA（イソプロピルアルコール）　を使った洗浄が必要なので水で洗浄できるというのは非常に便利です。

ただ水洗いレジンは通常のレジンよりかなり価格が高いのが欠点です。

ですが洗浄用のIPAとレジンを含めた価格で換算するとそれほど違いが無いのでどちらを取るかは難しいところですね。



通常のUVレジンもメーカーによって2種類あることが分かりました。

一つは通常のレジンです。

もう一つは　ABS類似レジン（ABSライクレジン）　というものです。

ABS類似レジンは名前にもある通りABS樹脂の性質に近いレジンの事を指します。

通常のレジンは軟性といいますか粘り気が無く力を入れるとパキッと折れてしまいますがABS類似レジンは樹脂のようにある程度曲げたりすることができます。

それにABS類似レジンのほうが強度も強くなります。

出力するものにもよりますが一般的に剛性の求められるものはABS類似レジンで出力するほうがよいとされています。



現在私が出力しようとしているものは出力後のパーツを組み合わせて可動させるものがあるので通常のレジンよりABS類似レジンで出力したほうがよいでしょう。

可動部のないパーツは通常のレジンでも大丈夫だと思います。

そのほうがコストも安いですからね。



そう考えるとレジンも使い分けが必要になってきます。

なかなか大変ですね。

もしかしたら色分けでレジンの種類を区別したほうが良いかもしれません。

出力したパーツは最終的には塗装をするのでそのほうが分かりやすいですね。

水洗いレジンは特に明記がないので恐らく通常のレジンだと思います。



どのレジンをどのような用途で使うかは判断が大変ですね。

水洗いレジンはフィギュアなど可動部が無いものを出力する際は有効だと思います。

なんといっても洗浄が楽ですからね。

可動部のあるものはやはりABS類似レジンでの出力が必要でしょう。

となると使うべきレジンはだいぶ分かってきます。

とりあえず2種類のレジンは両方とも用意する必要がありますね。

う～んお金がかかります…。







だいぶ時間と材料を無駄にしましたが実体験で色々と学ぶことが出来ました。

今後の製作に生かしていきたいと思います。



レジンやらなにやら色々と購入するものが増えています。

予備のレジンタンクも欲しいですしタンクに張るフィルムも欲しいです。

出費が重なりますね…。

やはり可動パーツはABS類似レジンを使ったほうが強度が保てそう。

3Dプリンター用 ABSライク樹脂（レジン） https://t.co/MvLghaLydC

— BLACKαⅡ (@blackalpha2) January 30, 2020